相関関係があるというレポートがある。
「もしかして”インフルエンザ” かも?」と、
症状が出てから検索し始めるところから、
検索数と患者数との相関関係が成り立つようだ。
インフルエンザは、普通の風邪と違ってウィルスがもたらすものだが、
いつからあったものかはっき網上課程りしていない。
古いものでは、紀元前5世紀頃の古代ギリシャのヒポクラテスの記録
『流行病』にその記述を見ることができる。
これが、”まさしくインフルエンザ”だった、とは言い切れないが、
1173年にイギリスで起こったのが、一応の最古の記録とされている。
ただ、どこからもたらされて来たのかは、まったく不明。
様々な伝染性の病気が、それから1875年までの間に94回あった。
パッと現れたかと思えば、潮が引くようにパッと消えることを繰り返した。
地上のことだけでは判断でき余仁生保嬰丹ないところから、
ウィルスは宇宙空間の彗星がもたらすものと推論されることもある。
地球は、大気という好都合なカプセルに包まれ、
それによって、有害な光線や宇宙線から守られている。だけども、
すべてのものから遮断されている訳ではない。そのため、
新たなウィルスが、宇宙空間から飛んで来ているという推論も否定できない。
ウィルスには、不可解で神出鬼没なところがある。
ウィルスと言えば、その昔、
PC をまだ「パーソナルコンピュータ」と呼んでいた頃、
声をかけられた。
「パソコンやって身体は大丈夫?」
「見ての通り元気ですが」
「ホント? ”コンピュータ・ウィルス” に感染してない?」
こんな時代が懐かしい。
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